スズキ地球さんぽ

ネット収入で海外放浪しながら思ったこと

【Fri. 20/Apr./2018】ロンドンの格安バッパーにいる人たち

どうも。こちらのネット収入で資金を得ながら地球をさんぽ中、スズキです。

 

ここまで3軒バッパーを回ってきて、ロンドンにいる人について色々と分かったことがあります。

 

 

まず、そもそもロンドンには本当にいろんな国からの人がいます。街を歩いていても、ヨーロッパ各国の人たちは地理的にも近いのでもちろんなのですが、中東系やアフリカ系、南米系の人と、かなり目にしますね。トロント以上の人種がいる気がします。

 

そして、3軒格安バッパーでもそういった多国籍な宿泊客が泊まっていますが、分かったことは、「皆、仕事を探している。またはすでに仕事をしていて長期滞在している」の2パターンがほぼほぼな気がします。

 

今日はバッパーのラウンジにずっといますが、皆ネットで調べ物をしていたり、電話している人の話に耳を立てていると「ジョブ」と言う言葉をかなり聞こえてきます。やはり発展途上国から来ている人にとってロンドンという街は生きていく上での重要な選択肢なのでしょう。

 

なぜなら、言語は英語ですし、国としても先進国。ここで仕事を見つけて5年暮らせば市民権がもらえるそうなので、皆自国での暮らしよりも豊かになることを求めて渡英しているようです。事実、ナイジェリアやアフガニスタンなど、ここまでの海外生活で出会わなかった国の人と会いましたからね。

 

仕事以外でこんな格安バッパーに来ているのは、やぱり若い旅行者ぐらい。比較的ミドルな地位の旅行者は、スタンダードなホテルに泊まりますからね。バッパーなんかで出会わないです。

 

そしてこれも当たり前ですが、バッパーではイギリス人とも出会わないですね。スタッフさんもだいたい雇われの他国出身のバイトみたいな感じの人たちばかり。明らかにラテン系のだいたいスペイン語が聞こえてきます。もちろんシティでは、たくさんのブリティッシュを見かけますが、オフィスワーカーだったり社会的に地位が高い職についている人ばかりな気がします。

 

そりゃそうですよね。飲食や清掃など、現地人がやりたがらないような仕事の担い手は、結局のところ外国人労働者。日本で言えば、割に合わなさすぎるコンビニで働くのは外国人留学生だったり、介護施設でもベトナム人を受け入れていたりと、やはりどこの国でも同じような社会システムなのです。

 

でバッパーの話に戻りますが、僕が愛してやまない東アジア女子は皆無です (ー ー;) と言うかアジア人すらほぼいない。色んなところで目にした韓国人も今の所ほぼ見てないですね。

 

ぐちゃぐちゃな英語の発音が聞こえてくる、好みの女の子もいない。なかなか望んでいない環境ですねー。とりあえず来週に、昨日見学に行った家に入居することにしたので、それまでの辛抱ですかね。

 

プラス、「治験」の話が進展しまして、6月の頭に参加できそうな感じです。期間は1週間なので、仕事をしていたとしても融通が効きそうな期間かと思います。とりあえず来月の半ばに事前検診で、イギリスの北部へ行くことになりました。もちろん交通費が支給されるので万々歳です。

 

5月はシェアハウスに滞在し、その間に仕事を見つける。6月になったら1週間休みをもらって治験に参加してお小遣い稼ぎ。こんなプランが固まってきましたよ。