【Fri. 27/Apr./2018】真面目な食べ物の話
興味を数年前から持ちつつも、まだ実行に至っていない検査が1つある。「遅延フードアレルギー検査」というものだ。
僕は、日常で体調が悪くなることははぼ無く、日々すこぶる健康である。(ここ1ヶ月食パン生活ですが。。)だから何も問題はないのだが、健康管理を徹底しすぎてもやりすぎることはないだろう。
そして以前から注目しているのが「遅延フードアレルギー」。フードアレルギーと聞くと、体内に取り込んですぐに症状を出るものを想像するだろうが、「遅延型」もあり、摂取から数時間後に症状が現れるものもある。
具体的には、慢性疲労、集中力の低下、冷え性、肩こり、頭痛など。この、日常生活に当たり前のように存在する身体の悩みは、実は普段の食生活が原因であり、それが「遅延型フードアレルギー」の可能性が高いのである。
人によって、何が遅延フードアレルギーを引き起こすかは異なるので、自分が遅延フードアレルギーを持っているのか、また持っているなら該当する食品は何なのかを知ることが重要である。
事実、慢性疲労に悩まされている人が、遅延フードアレルギー検査を受け、原因が卵や乳製品であることがわかり、それらを日常の食生活から完全に除外したところ、見事に症状が改善されたりしている。
だから、「自分は問題無く食べれている」と思っているものが実は遅延型フードアレルギーであることは可能性としては全然あるわけで、より良い健康維持のためには、自分が遅延型フードアレルギーを持っているかどうかを知っておくことは非常に大切なのだ。
検査自体は至って簡単で、検査キットを使って自宅で行い、それを送って検査結果が数日後に通知されるというもの。確か3万円くらいかかるが。「IgG 96 スタンダード・フード・パネル」と言うやつである。
とまあ、これを未だに実行できていないので、検査してみて自分の体をもっと知りたいのである。
そしてさらに気になっているのが、「グルテンフリー」。グルテンは小麦やライ麦、大麦などに含まれているタンパク質のことで、パンにふかふかとした柔らかい食感をもたらすことができる物質の正体なのだが、パン、ピザ、シリアルなど、日常生活のほとんどの食品に含まれており、これも不耐症の人が多いらしい。
これも、基本的には避けることで、身体の調子が劇的によくなることがある。
『【ジョコビッチの生まれ変わる食事】あなたも2週間で生まれ変わる!ジョコビッチのグルテンフリー生活のひみつ。』
という本にも書かれている。
ということで、小麦系の食べ物を避たいと思っているもなかなか実行に移せずにいる。しかし、やっぱりパンは腹持ちが悪すぎるし、そもそも米を食べたくてしょうがないので、一念発起して、今から米を買いにきます。2kmくらい先の駅にベトナムだか中国だかの小さいスーパーがあるようなので、歩いて買いに行ってくるっす。